Vol.20 - 2025年12月号
CONTENTS
- FORWARD
- プロジェクトマネジメントを、日本の"当たり前"へ 高橋信也(マネジメントソリューションズ 取締役会長) HTML
- CEO'S EYE
- 多様性がもたらす企業価値向上 杉原規之(アセットマネジメントOne 取締役社長)
- INFOMATION
- 公開イベント この10年のコーポレートガバナンス改革―いま考える、企業価値向上と取締役会の在り方
- TOP RUNNER: 巻頭インタビュー
-
企業経営の改革者に聞く~トップランナー
HTML
出木場久征(リクルートホールディングス代表取締役社長 兼 CEO)
髙倉千春(高倉&Company 共同代表 Co-CEO)
- PICK UP
- 社外取締役の機能不全を回避するための施策 八田 進二 (青山学院大学 名誉教授)
- SPECIAL TALK: 議長の仕事
-
日立の取締役会について
井原勝美(日立製作所 取締役 取締役会議長)
松﨑正年(ウシオ電機、SmartHR、ライオン 取締役 取締役会議長)
- OPINION
- 取締役会5原則とCGガイダンス 鮫島大幸(経済産業省 経済産業政策局 産業組織課長)
- SPECIAL ISSUE: 資本コストを意識した経営
収益力を高める意識が、資本コスト経営につながる 廣岡亮(HOYA 代表執行役最高財務責任者(CFO))
- PICK UP:略語「超」解説
- RIM (残余利益モデル) 熊谷五郎(日本証券アナリスト協会 企業会計部長、東京大学 金融教育研究センター 招聘研究員)
- PREMIUM REPORT
上場日本企業における経営課題の進化 ~資本効率への意識の高まりとともに~
別所賢作(三菱UFJモルガン・スタンレー証券 取締役 副社長執行役員 投資銀行本部長)
- MEMBERS' VOICE
- 取締役会とステークホルダーの信頼を構築する 佐竹葉子(LIXIL 取締役会室 室長)
- EDITOR'S PICK
- ファミリー企業に求められる3つのガバナンス領域 槙野尚(Kaname Capital,Partner/Head of Research)
- INFOMATION
- 女性活躍推進ワーキンググループの活動報告(第4回)
- 5 THINGS TO KNOW: コーポレートガバナンス基本ワード解説
- 「内部監査はガバナンスの重要な構成要素」~知っておきたい5つのポイント~ 碓井茂樹(日本金融監査協会 設立会員・代表)
- CG COLUMN
- 広がる「親子上場」を解消する動き 井伊重之(経済ジャーナリスト)
- LEGAL INSIGHTS
-
外部作用とコーポレートガバナンス
山中眞人(狛グローカル法律事務所 弁護士、日本国、米国ニューヨーク州、米国ワシントンDC)
- INFORMATION
-
年間購読のご案内 / 次号予告 / 編集後記
編集後記
「取締役会を社内の会議だと思ったことは一度もない」。先進的な企業のCFOの言葉だけに、インタビュー後も深く記憶に残った。仮に日本企業での10名の取締役会を想像するに、10年程度のごく近未来には、米英のように2名のみが社内、8名は社外の取締役が一般となっているのではないか。取締役会の風景も役割も大きく変わろう。
世界第3位のアクティビズム大国でもある、韓国の現状を聞く機会を得た。日本のコーポレート・ガバナンス(CG)改革が成功事例と捉えられており、詳細に研究の上で、日本での10年の歩みを韓国は5年で実現する勢いだ。政府・証券取引所が連携し、熱気を帯びながらスピーディーに改革を進めている。
お金の流れに国境はなく、各国は獲得に鎬を削る。グローバルに比較がなされる中では、おのずと高いレベルでのCGが要請される。日本では2015年CGコード策定から10年が経過し、来年には再改定も予定されている。
2026年が、読者の皆様にとりまして更に良き1年となりますように。
編集長 丸尾英二