アジア・コーポレートガバナンス協会(ACGA)年次大会をサポートしました

2016/11/15

アジアにおけるコーポレートガバナンスの推進に取り組むNPOである、アジア・コーポレートガバナンス協会(ACGA)の2016年年次大会が東京で開催されるにあたり、当協会は協力団体としてサポートを行いました。主な参加者である、内外の機関投資家に向けて、協会の存在と、日本のコーポレートガバナンス改革についてアピールしました。


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ACGA 16TH Annual Conference
Asian Business Dialogue on Corporate Governance 2016:
"Corporate Governance in North Asia: Contrasting Paths to Reform"
November 15-16, 2016, Tokyo 

ACGAは、アジアにおいてコーポレートガバナンスの推進を目的に調査や企業支援・教育を行うために設立された非営利協会。1999年設立、本拠地は香港。アジア11ヶ国・地域の市場において調査を行い、その成果はCG Watchとして発表しています。会員企業である機関投資家が運用する資産の合計は、24兆米ドル超。各国の規制当局など関連機関との建設的対話を行い、年次大会を含めた教育的イベントを開催しています。

当協会との取り組みは、2007年ACGA年次大会(東京)に遡り、宮内義彦会長が基調講演を行ったほか、2014年ACGA年次大会(香港)には、国際部門メンバーが参加、機関投資家のコミュニティとの交流を行いました。2015年には当協会コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーの協力団体に加わっていただきました。
ACGA
今回のイベントは、「北アジアでのコーポレートガバナンス改革の軌跡」をテーマに、11月15~16日にコンラッドホテル東京で開催され、アジアを含む21ヶ国の機関投資家、金融市場関係者、証券取引所、規準設定主体、監査法人、弁護士事務所など、予定を越える300名が参加しました。(海外6割、国内4割)

出井副会長が初日のウェルカム・リマークスに登壇、日本におけるコーポレートガバナンス改革とその進捗状況についてコメント。また日本取締役協会が2002年より、コーポレートガバナンスの普及・啓蒙のため、経営者による勉強会、ロビー活動について述べました。
ACGA
冨山副会長は初日の「日本におけるコーポレートガバナンスの進化―ビジネス分野の見方」をテーマにパネルに登壇。コーポレートガバナンス規制改革を上場会社はどう見ているか、政府が期待する『持続可能な価値創造』『経済活性化』につながるか、取締役会を改革し、取締役を十分にトレーニングすることができるか、議論を行いました。