ロビー活動:東京証券取引所との意見交換会(2012)

2012/03/13

日本の株式市場の活性化とコーポレート・ガバナンスをテーマに、浦西友義・常務執行役(東京証券取引所グループ)、静正樹・常務執行役員(東京証券取引所)をはじめとする東京証券取引所のみなさまと意見交換を行いました。

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 当協会からは、荒蒔康一郎・副会長(企業倫理委員会共同委員長、キリンホールディングス相談役)、出井伸之・副会長(エマージングカンパニー委員会委員長、クオンタムリープ ファウンダーCEO)、江原伸好・日本の金融の新しい動きを理解し戦略を考える委員会委員長(ユニゾン・キャピタル代表取締役)、太田洋・会社法制委員会副委員長(西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士)、鹿毛雄二・社会構造の変化とコーポレート・ガバナンス委員会副委員長(ブラックストーン・グループ・ジャパン特別顧問)、東哲郎・新しい企業価値・経営指標を考える委員会委員長(東京エレクトロン会長)が出席しました。

 協会からは、最初に荒蒔康一郎・副会長より、協会設立時より、コーポレート・ガバナンスの要請が高まり、不祥事等で、法律や規制が強化される方向ではあるが、企業経営のダイナミズムに柔軟な市場ルールの整備を求めること、また制度だけでは限界があり、経営者自身の自覚が大切であるとのコメントがありました。続いて協会活動のトピックスを紹介し、その中で太田洋・副委員長から、法制審のパブリックコメントに対し、取締役会での役割を効果的にするため、複数名の独立取締役の導入が必要と提案したのは当協会と他1団体であった旨、説明しました。

 東証からは、投資家の不信感を払しょくするための上場規則の見直し、上場会社表彰、株主総会活性化のためのプラットフォーム作り、また市場活性化にむけての新興市場での取り組みを発表いただきました。

 その後、株式市場の活性化に向けた、証券取引所の役割、必要な制度改革な何か、また企業の取締役会の果たす役割については、意見交換を行いました。