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大王製紙、オリンパス問題における意見書(2011)

2011/11/25

独立取締役委員会(委員長 冨山和彦)は、大王製紙、オリンパス問題に関し、その重要性に鑑み、会員による緊急の会合を開き、この問題について議論を行い、意見書をまとめました。

 公開企業においては、独立性を有する社外からの取締役(独立取締役)を最低でも複数導入し、社内情報へのアクセス権を持たせることを制度化すべきであります。
 また、二つの事案については、そこに何らかの不正があったならば市場経済システム健全化の為に、全ての有責関係者に対し責任追及と厳正な処分がされるべきです。
 二つの事案は重大ではあるものの、極めてまれなケースであると思われます。したがって、いたずらに制度を厳格化することにより企業の活力を損なうことなきよう、市場関係者主導のソフトローにてコーポレート・ガバナンス強化を加速させるべきであるとしました。

大王製紙、オリンパス問題における緊急意見