経営者後継のベストプラクティス(2006)

2006/07/28

CEO委員会

わが国初のサクセションプランに関する報告書。実態調査の報告として、サクセッションプランにおける対象者の選抜、育成システム、評価、エマージェンシー・プランをまとめました。

1.報告書作成の趣旨
CEO委員会では、2005年5月以降、CEOサクセッションプラン(後継計画)について積極的な取り組みをされている企業の経営トップをお招きし、その経験を委員会の場においてお話しいただくという活動(事例研究)を積み重ねてきた。この活動と併行して、2005年9月にはCEOサクセッションプラン等に関するアンケートを行い、会員企業45社からご回答をいただいた。このアンケートの結果は、2006年4月に、「サクセッションプランに関するアンケート」として公表している。
このたび、CEO委員会のこれまでの活動の締め括りとして、事例研究の内容を項目別にまとめるとともに、アンケート結果とあわせてCEO委員会報告書に取りまとめ、若干の提言を行うこととした。

2.本報告書の概要
①事例研究
事例研究は、企業の経営トップから、CEOサクセッションプランや後継者の選抜・育成方法について、自社の取り組みをうかがう活動であった。一方、併行して行ったアンケートの結果では、指名委員会が今後取り組むべき課題として、CEOサクセッションプランの策定をあげる企業が多くみられた。
そこで本報告書では、CEOサクセッションプラン策定の参考ともなるよう、7社(HOYA、IBMグループ、東京エレクトロン、サッポロホールディングス、帝人、全日本空輸、良品計画)の事例について、その内容を項目別に整理し紹介している。また、当該企業のCEOサクセッションプランの全体像をより把握しやすくするため、サクセッションプランを有する2社(帝人と良品計画。いずれも監査役会設置会社)については、その内容を若干詳しく紹介し、検討を加えている。
アンケートの結果 PDF MEMBER
③総括
最後に、「ベストプラクティスを目指して」として、サクセッションプランに関するアンケートおよび事例研究の結果を受けて、今後のCEOサクセッションおよび指名委員会の役割について、総括と若干の提言を行っている。

参考資料
CEOの実態調査(2003)PDF MEMBER