報告書・NEWS

コーポレート・ガバナンスの重要な要素である、社外取締役や独立取締役についての調査やガイドライン、経営や制度・法律に関する意見書など、取締役や取締役会に関する公開情報を掲載しています。

2017年2月20日(月)帝国ホテル東京において、表彰式を開催しました。
宮内義彦会長、審査委員長 斉藤惇氏のあいさつに続き、受賞企業のみなさまにトロフィーが授与されました。
・アステラス製薬株式会社 代表取締役社長 畑中好彦様
・花王株式会社 代表取締役 社長執行役員 澤田道隆様
・HOYA株式会社 代表執行役 最高経営責任者CEO 鈴木洋様
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NEW

2017/2/3 ニッキン 機関投資家指針改定を提言―企業と投資・対話を促す(日本版スチュワードシップ・コード改定 提案書)

2017/1/31 産経新聞/フジサンケイビジネスアイ/Sankei biz (YAHOOGOO
コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー 大賞企業にHOYAを選出

2017/1/25 日経ビジネスオンライン
キーパーソンに聞く ガバナンス改革、機関投資家にも進化が必要―西村あさひ法律事務所の太田洋弁護士に聞く
(スチュワードシップ・コード改定 提案書について)

2017/1/25 旬刊商事法務 NO.2123
日本版スチュワードシップ・コード改定に関する提言を公表―六つの提言を取りまとめる
(日本版スチュワードシップ・コード改定 提案書)


日本取締役協会は、このほど2016年度コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー® (通称:ガバナンス表彰)受賞企業を決定しました。


趣旨・概要


ガバナンス表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、2015年度より実施しております。


受賞企業


Grand Prize Company
HOYA 株式会社

Winner Company
アステラス製薬株式会社
花王株式会社

日本取締役協会の3委員会(投資家との対話委員会、独立取締役委員会、日本の金融の新しい動きを理解し戦略を考える委員会*注1) は合同で、2014年(平成26年)に導入された、「『責任ある機関投資家』の諸原則 ≪日本版スチュワードシップ・コード≫ ~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」を受け入れる機関投資家が解決すべき課題を踏まえ、企業経営者・国内機関投資家の意見を参考に、来春に予定されているコード改定に対して、提言を取りまとめました。

日本のコーポレートガバナンスが世界で認められるために、企業文化の改革や社会的価値の創造が大変重要になっています。

第10回は、経営者と社外取締役のどちらも経験されている、TDK株式会社の澤部肇氏に、双方でのご経験を踏まえた日本のガバナンスの実態と今後の課題について語っていただきました。


トップの考え方と企業文化・ガバナンス

 実務家として、常日頃、思っていることを当ブログで述べたいと思います。私は、現在、3社の社外取締役をしています。企業というものは、そのトップの見識、姿勢が、見事に反映するもので、例えば、企業業績のみにフォーカスしようという意見が強い経営者がいる場合、実力以上に社内全体で業績を伸ばそうとすると、たいてい、おかしくなってきます。そのような例は、ご記憶があるでしょう。比較的ゆっくりしてきた企業文化を持つ会社が、成長のエネルギーを作るのは結構大変ということもあります。

アジアにおけるコーポレートガバナンスの推進に取り組むNPOである、アジア・コーポレートガバナンス協会(ACGA)の2016年年次大会が東京で開催されるにあたり、当協会は協力団体としてサポートを行いました。主な参加者である、内外の機関投資家に向けて、協会の存在と、日本のコーポレートガバナンス改革についてアピールしました。


日本取締役協会・投資家との対話委員会(委員長 髙須武男*注1 、経営者報酬ガイドライン・統括 阿部直彦*注2 )は、安倍晋三内閣の成長戦略によるコーポレートガバナンス・コードに明記された、経営者報酬の部分について、企業の実質的な対応に資するべく、経営者報酬ガイドライン(第四版)を更新しました。

*注1:株式会社KADOKAWA 取締役
*注2:ペイ・ガバナンス日本株式会社 代表

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リレーブログ:やはり、「なんちゃって」が多い日本のガバナンスの実情

2016/10/19

ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 代表取締役 岩田宜子

日本のコーポレートガバナンスを世界で戦える体制にするために、企業におけるIR活動の重要性がますます高まっております。

第9回は、IR活動のプロフェッショナルである、ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社の岩田宜子氏に、日本のコーポレートガバナンスの現状と今後の課題について語っていただきました。


 スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードの適用が開始されて、それぞれ、3年目と2年目となった。特に後者のほうは、コーポレートガバナンスという考え方が紹介されてから何十年間もの企業側の抵抗があったので、すんなりコード自体が適用されたことは、筆者にとっては大きな驚きであった。

 でも、やはり、企業やさまざまな対応をみているとこれは、困ったなと思うことが出てきている。本ブログでは、そのような事例をあげて、読者の皆様に、今一度、コーポレートガバナンスについて、考えていただくきっかけになればと思う次第である。